“公共施設の経営基本方針”の策定に向けた『市民アンケート調査』の結果について
概要
鳥取市では、“公共施設のあり方見直し”を進めるため、『公共施設の経営基本方針』の策定に取り組んでいます。
このたび、その取組みの一環として市民アンケートを実施し、下記のとおり集計しましたのでお知らせします。
目的
①公共施設に対する市民の考えや利用実態を調査する
②“公共施設のあり方見直し”を多くの市民に知っていただく
方法
郵送(アンケート用紙と参考資料)による、無記名アンケート調査
結果
別添資料のとおり(自由意見を除く)
回答者数:965
回収率 :32.2%
担当コメント
①抽象的な設問の数々にご回答いただき、ありがとうございました。
統計的に十分といえる(有意性のある)回答数を得られました。
②「本アンケートで更新問題を知った方」が多く、目的の一つである“周知”は、大きな効果が確認できました。
③「後年度負担の増を避けるべき」との意見が多く見られました。
④将来取り組むべき方策として、「未利用資産の売却・賃貸、施設機能複合化、民間活力導入等」を求める意見が多く見られました。
その他
アンケート結果(自由意見含む)は、次のとおり閲覧が可能です。
①鳥取市公式ウェブサイト
②市役所本庁舎、各総合支所の窓口(順次設置)
当面の予定
①アンケート結果を分析し、「経営基本方針」策定に向けて協議
②有識者会議から中間提言書の受理(12月)
③中間案についてパブリックコメントの実施(本年12月~来年1月)
④有識者会議から最終提言書の受理(来年2月頃)
⑤経営基本方針の最終案を市議会報告、決定(本年度中)