鳥取市保健所管内保育園における感染性胃腸炎の集団発生について

鳥取市保健所管内保育園における感染性胃腸炎の集団発生について

ID:
8682
提供年月日:
2019年 5月 13日
担当課:
鳥取市保健所 健康支援課
担当者:
山根、加賀田
外線番号:
0857-22-5694
内線番号:
6041
概要

5月13日(月)、鳥取市内の保育園から鳥取市保健所に、「多数の園児・職員に、嘔吐・下痢等の症状が発生しており、有症者の一部からノロウイルスが検出されている。」との報告があった。

患者発生状況(5月13日(月)午前11時現在)

・園児:在籍者数119名、累計患者数17名、現有症者数17名

・職員:25名、累計患者数4名、現有症状者数4名

・施設名:社会福祉法人にじ色会 賀露みどり保育園

・施設長:園長 和田 尚子(わだ なおこ)

・所在地:鳥取市賀露町南4丁目10-3

・おもな症状:嘔吐、下痢、発熱 ※1名入院中だが、快方に向かっている。

・発症日:5月10日

(注)集団発生とは、同一施設で一週間以内に10名以上もしくは全利用者の半数以上の患者が発生した場合をいう。

今後の対応

(1)施設及び家庭での二次感染防止対策の徹底の指導

(2)園児及び職員の健康調査の継続

感染性胃腸炎(5類感染症)

○感染性胃腸炎とは、嘔気、嘔吐、腹痛、下痢などの胃腸症状を主とする感染症です。

○原因としては、細菌性のものとウイルス性のものがあり、ウイルス性のもののうち、ノロウイルス及びロタウイルスが代表的なものです。

○鳥取県感染症流行情報第18週(4月29日~5月5日)によると、中部地区で散発しています。

各施設における予防対策

○下痢、嘔吐、腹痛などの症状があった場合は、早めに医療機関を受診すること。

○施設利用者等に用便後、調理前後、食事前の手洗いの励行を徹底すること。

○下痢便や嘔吐物の処理をする場合は、使い捨て手袋、エプロン、マスクを使用するとともに、手洗い、十分な消毒を行うこと。

○手すり、ドアノブ、汚染衣類等の消毒を行うこと。

○施設内で予防対策を確認し、正しい知識を普及すること。