鳥取市保健所管内の保育園におけるRSウイルス感染症の集団発生

鳥取市保健所管内の保育園におけるRSウイルス感染症の集団発生

ID:
9053
提供年月日:
2019年 10月 25日
担当課:
鳥取市保健所 健康支援課
担当者:
山根・加賀田
外線番号:
0857-22-5694
内線番号:
6041
概要

10月25日(金)、鳥取市内の保育園から鳥取市保健所に「園児にRSウイルス感染症が流行している。」との報告があった。

患者発生状況(10月25日(金)午前10時現在)

・園児:在籍者数120名、累計患者数11名、現有症状者数9名

・職員:在籍者数22名、累計患者数0名、現有症状者数0名

・施設名:社会福祉法人鳥取福祉会 津ノ井保育園

・施設長:園長 宇山 麗子(うやま れいこ)

・所在地:鳥取市津ノ井246-1

・主な症状:発熱、咳、鼻水 ※1名入院中だが、快方に向かっている。

・発症日:10月18日(金)

(注)集団発生とは、同一施設で1週間以内に10名以上もしくは全利用者の半数以上の患者が発生した場合をいう。

今後の対応

(1)施設での二次感染防止対策の徹底の指導

(2)園児及び職員の健康調査の継続

RSウイルス感染症(5類感染症)

○RSウイルス感染症とは、RSウイルスの感染による呼吸器の感染症です。

○通常RSウイルスに感染してから2~8日、典型的には4~6日間の潜伏期間を経て発熱、咳、鼻汁などの症状が数日続きますが、数日~1週間で軽快します。

○年齢を問わず何度も感染と発病を繰り返しますが、生後1歳までに半数以上、2歳までにほぼ100%の児がRSウイルスに少なくとも1度は感染します。

○乳幼児期において重症化しやすく、細気管支炎や肺炎などの下気道炎を起こします。

○高齢者においても、しばしば重症の下気道疾患を起こす原因となり、特に、長期療養施設内では集団発生に注意が必要です。

○鳥取県感染症流行情報第42週(10月14日~10月20日)によると、県内全域でやや流行しており、注意が必要です。

RSウイルス感染症の感染予防

○外出から戻ったときなど、こまめに手洗いをしましょう。

○感染経路はインフルエンザと同じですので、咳の症状がある場合には、マスクを着用するなど咳エチケットを守ってください。

○症状があった場合は、医療機関で診察を受けるようにしましょう。